hakkot’s blog

のんびりとゆっくりとつれづれなるままに。昭島、工作、子育てなどについて綴っていきます。

ユーカリの苗木と子育て

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今年の春に植えた2本のユーカリ

買ったときは15センチくらいの小さくて細い苗木だったのが、いつの間にか40センチくらいになり、枝葉も増えてきました。

ユーカリの木がほしくて、でも大きな木を買うのは高いから…と、198円で買った小さな苗木。

なかなか大きくならないなあ、早く大きくならないかなあと思いながら、日々お世話していたのですが、気がついたらずいぶんしっかりとした幼木になっています。一時期、下の葉っぱが落ちてしまった時は、ずいぶん心配しましたが、見守っていたら自然に元気になりました。

考えてみると、子育てって、苗木を育てるのに似ているなあと思います。日々お世話して、見守っていても1日1日は全然成長を感じることはできない。でも少し期間を置いて振り返ってみると、いつの間にか大きくなってるんですよね。初めは適切なお世話が分からなくて水をやり過ぎて根腐れしかけたり、途中で少し虫にやられたり、置き場所を変えたら急に元気がなくなったり…。その度心配して色々調べたりするけど、見守ってあげて、適度に水と光をあげれば基本的に自分の力で元気になっていく。

この幼木が、しっかりした大人の木になるには、まだ何年もかかるのだろうと思います。その頃には、うちの娘たちもすっかり大きくなっていることでしょう。新米ママでもないのに、私は毎日子育てに迷ったり、心配したり、焦ったりの連続です。それでも、私がちゃんとご飯をあげて見守っていたら、娘たちもきっと、周りの色々な人や環境から光をしっかり吸収してすくすく大きくなっていくんだろうなあ、とユーカリの幼木を見ながら思うのでした。

自信がなくなったり、焦ったりしたときは、ユーカリを見て元気だそうっと。

 

クリスマスの子ども工作 家にあるもので超簡単オーナメント

もうすぐクリスマス。こども工作で世界にひとつだけのクリスマスツリーオーナメントを作ってみるのはいかがでしょうか。同じ作り方でサンタさん、雪だるま、トナカイなどが作れます!


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★トイレットペーパーの芯でクリスマスオーナメント★

●材料費 0円〜100円

●難易度 簡単

●お勧め年齢 3歳〜

★材料

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トイレットペーパーの芯

マジック

画用紙(サンタは赤と白、トナカイは茶、雪だるまは何色でも)

両面テープ

つるすための紐(タコ糸、毛糸、リボンなど)

あればポンポンなどの飾り

 

★作り方

①トイレットペーパーの芯を半分に切る

頭と胴体にわけるので、頭の方が少し小さくなるようにします

②サンタさんは胴体の方に赤の画用紙を貼り付ける。雪だるまやトナカイ(茶色の芯で作る)はそのまま。

③半分に切ったトイレットペーパーの芯を両面テープで縦にくっつける

④画用紙を切って以下のものを作る

サンタさん=帽子、ひげ

雪だるま=帽子とマフラー

トナカイ=ツノ

※ハサミがまだうまく使えない子は作ってあげてもOK

⑤④を両面テープでつける

⑥マジックで目を描く

⑦あればポンポンで鼻や飾りをつける

※サンタさんやトナカイは赤い鼻をつけると可愛いです!

⑧頭の芯の中に、糸や毛糸、リボンなどを通して結ぶ

 

完成!

20分くらいで完成するので、子どもも飽きず、簡単でとっても楽しいです。

慣れたらトイレットペーパーの芯だけ切ってあげれば、子どもだけで自由にいろいろ作ったり、ほかの動物を作ることもできます。

ぜひ試してみてくださいね!

 

 

指しゃぶり、いつまで続く?娘の指しゃぶりが治るまで

★娘の指しゃぶり★

娘は小さい頃に一人寝トレーニングをしたせいか,赤ちゃんの頃から寝るときに指しゃぶりをしていました。いつしか癖になり,日中もチュパチュパしていることが多かったのですが、2人目ということもあり,いつかは治るだろうと3歳になっても放置しておりました。

★保育園の先生から指摘を受ける★

ところが…3歳クラスの保育園の面談で先生から指摘を受けてしまったのです。

「手持ちぶたさのときや寂しいとき、眠いときに指しゃぶりをするので、園でも遊びに誘ったりして少しずつ辞めさせるようにしていくので、おうちでも見てあげてください。お姉ちゃんもいて忙しいと思いますが、少しでも2人の時間を作ってあげてください。」と言われてしまい、それまで、時がくれば勝手に辞めるだろうとぼんやりしていた私は、ガガーンとショックを受けました。

ワンオペワーママだし,2つ上のお姉ちゃんもいて、あまり構ってあげてないからか?!と心の中は大パニックです。

急遽ネットでの情報集めが始まりました。

★指しゃぶりとは★

調べてみると、指しゃぶりは生後2〜4ヶ月くらいから始まり、個人差はあるものの2〜3歳くらいで自然におさまっていく子が多いようです。3歳くらいまでは心配する必要はないものの、4歳くらいになると歯並びに影響がある場合もあるので、小児歯科医への相談を勧められることもあるとのこと。

とりあえず、保育園では指摘されたけど、「3歳はまだ大丈夫」とわかってひと安心です。

★我が家の対応策の変遷★

とはいえ、保育園でも指摘されたしな…と対応を試みることに。

対応その①

まずは、「もう3歳のお姉ちゃんになったから、指しゃぶりはやめてみよっか」と優しく提案してみました。保育園でも言われていたからか、娘なりに「指しゃぶりは赤ちゃんがするものなのか」と思った模様。ただ、すでに癖になってしまっているので、わかったところで辞めることはできません。毎回指摘すると逆にプライドが傷つくと思ったので,言い過ぎないように気をつけました。特に眠いときや寝付くときに指しゃぶりするのは、辞めさせるのは無理だなと感じ、寝ついたらそっと指を出してあげるだけにしました。大人でも眠い時に自分の行動を正すって無理ですよね…。

対応その②

保育園で言われたように、膝にのせて絵本を読んであげたり、一人っ子タイムを作ることを試みましたが、平日の夜はただでさえ忙しいし、継続できず挫折…

対応その③

指しゃぶりしているタイミングを観察してみました。すると、寂しい時というよりは、ぼーっとテレビを見てる時など、手持ちぶたさのときに癖で指しゃぶりするようでした。なので、指しゃぶりの代わりになる暇つぶしを与えてみよう!ということで,プッシュポップを買ってみました。そして、指しゃぶりしているのを見かけたら,そっと渡して遊ばせるようにしてみました。プチプチする感覚が面白いらしく、指しゃぶりをやめて遊んでくれることも増えました。

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★指しゃぶりは減ったけど、別の癖が!!★

色々試す中で、日中の指しゃぶりの回数は減ったのですが、今度は代替行為として爪噛みや洋服やオモチャをしゃぶるなどの行為が酷くなってしまいました。

特に爪噛みが酷くて、その後1年くらい全く爪を切らなくてもいいくらいに…😱洋服もしゃぶり過ぎてびちょびちょになるから、別にしゃぶるためのタオルを渡していたくらいです。

きつく指摘したことはほとんどないんですが、繊細な子なので敏感に空気を感じて自分なりに指しゃぶりをやめようとがんばったものの、口寂しいので他の癖になって出てきちゃったみたいでした。

★やはり放置しようと決意★

よくよく考えてみると、自分自身も小学生になっても爪噛みの癖がとれなかった記憶があります。親に注意されても辞められなかったのですが,ある時自分で「爪の形が悪くなるから辞めよう」と決意して辞めたことを思い出し、もはや自然に任せておけばいいんじゃないかという気がしてきました。治そうと頑張ってストレスかけるのは、真面目なうちの娘の場合はよくなさそうだと感じました(真面目な私の精神衛生にも・・・汗)。

そこで、ちょっと厳しめだった当時の保育園の担任にも、「うちはゆっくりでいいです。本人も治そうと頑張ってるので言い過ぎないでください。万が一歯並び悪くなったら矯正しますので〜」とお伝えし、見守ってもらうことにしました。

★その後、ものや指を噛む癖が減るまで★

指しゃぶりは寝る時以外は減っていったものの、爪噛みや物を噛む癖が酷くて、歯ブラシが数週間でボロボロになったり、姉のおもちゃを口に入れてしまってけんかになったり、マスクを噛んでしまうので毎度口元が破れたり,という日々が4歳過ぎまで続きました。その間、ついつい怒ってしまうこともたくさんありました😭

ある日、あまりにも歯ブラシの消耗が酷いことに困って、「歯ブラシをカミカミしなくなって1ヶ月間この歯ブラシがボロボロにならなかったら、ピカチュウ電動歯ブラシを買ってあげるよ!」とポケモン電動歯ブラシを見せました。すると・・・,ポケモンが大好きだったのと、いとこのお兄ちゃんの電動歯ブラシに憧れていたこともあり、本人はいきなりやる気満々に!そして,あんなに言ってもダメだったのに、電動歯ブラシ欲しさに、自分で1ヶ月でカミカミ癖を辞められたのです!!

もちろん褒めまくって電動歯ブラシを買ってあげました😆

私が買った歯ブラシはこちら↓

https://www.oralb.braun.co.jp/ja-jp/product-collections/child-toothbrushes

歯磨き自体も嫌がらなくなり、ポケモン歯ブラシ様には感謝しても感謝しきれません✨✨

★その後、徐々に歯ブラシ以外のものを噛む癖や爪噛みも減少★

ポケモン歯ブラシに自信を得たのか、徐々に他のものを噛む頻度も減っていきました。

一年ぶりくらいに爪を切ってあげた日は、涙が出るほど嬉しくて、「すごいね」って褒めてお祝いしました。

今もまだときどき物をカミカミしてしまうし、爪噛みの癖も少し残っていますが、気になる程ではなくなりました。色々試したのが少しは効果があったのか、発達的に特に何もしなくても消えていく物だったのか、私にはわかりません。おそらく,本人が成長して,自分から「やめる」って決めるタイミングが来たから辞められたのだろうと思います。

子どもって,どの子もちょっと変な癖があったりします。指しゃぶりは全くなかったお姉ちゃんのほうは,身体をゆらゆらさせる癖があって,4歳くらいが酷かったけど6歳くらいで自然に消えました。子どもの癖を人に指摘されたり、ストレスじゃないかと言われたりすると親としては焦ります。けれど,子どもがちょっとしたことで癖がついてしまい,辞められなくなるのは自然なことだと思います。小さい子はそんなに自己コントロール力もないですし、長い目で見てお付き合いしていると、自然に消えて行ったり,成長して本人が自分で辞めようと決意するタイミングが必ず来るのではないかと今は思っています。

 

読んでいただいてありがとうございました。

今,もし指しゃぶりで悩んでいる方がいらしたら,どうか少しでも気持ちが楽になりますように!

 

 

幼児期の成長痛に悩んだ話 4歳から7歳まで


現在7歳になった娘。4歳~6歳にかけて酷い成長痛に悩まされました。今は、時々痛がることがあるもののほとんど気にならないくらい落ち着きましたが、ピーク時は毎日夕方や夜中に痛い痛いと泣き叫んで手がつけられず、途方に暮れる日々でした。病院に連れて行ったり、対処法を検索したりしても解決できず辛かった日々。落ち着いてきた今だからこそ,振り返って思うことをシェアしたいと思います。

★そもそも成長痛ってなに?★

症状

・夕方から夜間,朝方にこどもが足の痛みを訴える

・泣くほど痛がるわりに,翌日にはけろっとして元気に走り回っている

・幼稚園や学校,遊んでいるときなど昼間に症状が出ることがほとんどない

・症状が不定期に表れる(数日おき,月に何回かなど)

・病院でレントゲンを撮っても何も異常がない

・親がさすってあげると痛みが消えることがある

起こりやすい年齢

3歳~12歳あたりでみられ、特に3歳~5歳あたりは「一次成長痛」と言われ,足の痛みが現れやすい時期らしいです。10~20%のこどもに症状があるようです。

原因

痛みのはっきりとした原因は不明とのこと。ストレスも多少関係しているのでは,とも言われています。こう聞くと親としては「自分のせい?!」と思ってしまいがちですが(私はそう思いました!),そういうわけではなく,3~5歳頃には親と離れて幼稚園などの団体生活が始まったり,お友達関係ができたり,身の回りのことを自分でやることが増えるものの,まだ慣れていないので,こどもの気質によっては疲れを身体で感じる場合もあるということのようです。実際,我が家の娘も幼いころから繊細でよく泣く子でしたし,痛みにも弱いタイプだったからかな~と思います。

★我が家の成長痛の始まり★

乳児期からよく夜泣きする子だった娘。ようやく夜泣きが治まってほっとしていたある日のこと、突然夕方に足が痛いと言って泣き出しました。ちょっと転んだだけでもギャン泣きする子なので、大丈夫だろうと思って適当になだめてその日は終わったのですが、その日を境に夕方になると痛い痛いと泣きわめくように。母親って,「痛い」と言われると「なんとかしなきゃ」と焦りますよね。あの手この手で対処するものの,夕方になると痛い痛いと訴えてきます。それでも朝になるとあんなに泣き叫んでいたのが嘘のようにケロッとして走り回っているのです。

★娘が保育園から帰ってくるのが怖い★

当時私はフルタイムで働いていました。保育園ではまったく平気なのに、家に帰るなり痛い痛いと泣き叫ぶ娘。働く母にとって、帰宅から寝かしつけまでは1番忙しい時間帯。しかも2歳下の妹は早めのイヤイヤ期が始まって手がかかる。一刻も早く夕食の準備をしたいのに、足が痛いと泣き叫ぶ娘を前に、かわいそうよりもイライラが募り、怒ってしまうこともありました。娘たちが寝た後に、対処法をネット検索する日々が続きました。しかも酷い日には夜中にも痛い痛いと叫んで起きてくるのです。眠い目をこすりながら,ひたすら娘の足をさすり,まさに疲労困憊の日々でした。

★私がやった対処法の変遷★

①整形外科に行く

まずは、整形外科に連れて行ってレントゲンを撮ってもらい、脚の病気ではないことを確かめました。ネットで調べて「成長痛だろう」と思っていましたが,実際病気じゃないことが分かるだけでもちょっとホッとします。と同時に、じゃあどうすれば…と途方に暮れるのですけど😭

私が行った整形外科では、「気休めだけど子どもが安心するように」と、湿布と塗り薬を出してくれました。「これはお医者さんにもらった薬だからとってもよく効くんだよ〜」と言いながら塗ってあげるだけで子どもは少し安心してくれたので,お薬をもらえてよかったなと思いました。

②さすってあげる

泣くので毎日湿布を貼ってたら、脚が湿布かぶれしてしまったので,次は手のひらでさすってあげるようにしました。親がさすってあげると心理的に安心するらしく、かなり効果はあるのですが、いかんせん忙しい時間帯にはできない😱さらに,下の子が「わたしもー」となるので、4本の脚をさすさすしながら、「どうしよう…ご飯ができない」「お風呂も入れられない」ってこっちが泣きそうになっていました。

③脚を温める

友人に脚を温めるのがよいと聞き、痛がったらお風呂に入らせることと、可愛い湯たんぽを買ってあげて痛いところにあてさせるようにしました。湯たんぽは効果が結構あって、見た目も可愛いし、ふわっとあったかいから安心するみたいでした。これで、マッサージ地獄からも少し脱出できました。ちなみに友人はレッグウォーマーを履かせていましたが,うちの娘はかゆいと言って嫌がっていたので,こどもに合うものがあるといいかもしれません。

④足指を回すマッサージ

足の指をくるくる回すマッサージを寝る前にやりました。足指がしっかり使えると足が疲れにくくなると聞いたので・・・。とはいえ,これもワーキングマザーには継続が難しかったです。

⑤気持ちをそらす

よしよしするよりも、音楽を聴かせる、絵本を読む、テレビを見せるなどして痛みから気持ちをそらすと泣き止むこともありました。

★最終的には時に任せて諦める★

当時、毎日毎日泣き叫ぶので、ほんとに困って色々なことを試したけれど結局根本的解決法は見つからず・・・そんな時、一番私が楽になった方法がマインドフルネスの実践、というか一種の諦めでした💦

まず「子どもが泣き叫んでいて辛いし,今すぐ泣き止ませたい、解決したい。でも、自分でどうすることもできない。」その状況をありのまま受け入れる。そして「すべてのことは移り変わっていくものだ。今娘は泣き叫んで痛がっているけど、この状態も永遠に続くってことはなくて、必ず移り変わっていくんだ。」と諦めて、泣き止ませよう、解決しようという気持ちを手放すようにしました。冷たいようだけれど、娘の気持ちに共感したり巻き込まれたりすると、自分のイライラや疲労が募るので、「一時的な発作だから大丈夫」と思って距離を置いて見守る、マッサージや湯たんぽを渡すなど一定の対処をしたら「泣き止ませよう」という気持ちを手放すようにしました。もちろん,それでもイライラしてしまうことは沢山ありましたが、「なんとかしてあげなきゃ」と焦っていた時より、かなり楽になりました。そして、何度も実践するうちに、私が何とかしてあげようと頑張っても頑張らなくても、泣き止むまでの時間があまり変わらないことに気付いたりして、「あー、ただ収まるのを待つしかないんだな」と思いました。

★子どもって、ほんとに痛いわけじゃないかも★

もう1つ楽になったのは、友達に

「子どもってボキャブラリーが少ないから『痛い』って言っちゃうけど、本当に痛いわけじゃないことも多くて、『なんかモソモソして気持ち悪い』とか、『だるい』とか『疲れた』とか、そういう意味のときも多いよ」と言われたことです。

「痛い」と言われると心配になって焦りますが、娘に聞いてみると確かに激痛というよりはなんとなく嫌な感じがするってことみたいでした。7歳になった今でも、病み上がりや、疲れている時、嫌なことがあったときは「足が痛い」と言い始めることがあるので、本当に痛みがあるっていうのとはちょっと違うみたいです。(ただ,本人に「痛くないよ」とは言わないようにしています。「痛い」と感じているのは事実なので,それを否定されると辛いと思うので,「痛いんだね~」と共感してあげつつ,私は心配しないようにしています。)

こどもによって違うとは思いますが,娘の場合は実際に激痛という訳じゃないって分かるだけでも、放っておいても大丈夫と思えて,私は少し楽になりました。

★現在の様子★

5歳くらいがいちばん酷かったのですが、成長につれて痛がる頻度が減っていきました。さらに,大きくなると気持ちのコントロールもできるようになるので、痛くても泣き叫んだりせず「痛い」と訴えるだけになって、こちらのストレスも相当減ります。今は、テレビを見せたり、ゲームさせたりして、気持ちを別のところに向けてあげると足の痛さを忘れてくれることが増えました。それでも痛がる時は「少し甘えたいのかな」と思って抱っこしたり、マッサージしてあげるときもあります。

★必ず時が解決してくれる★

今振り返って、あの頃の自分に言ってあげたいのは、「今はすごく大変で、いつまで続くんだろう…って途方にくれるけれど、必ずよくなっていくし,時が解決してくれる」ということ。

それでも渦中にいる親はほんとに辛いと思います。

だから、自分が疲弊しないように、友達に愚痴ったり、疲れたときは誰かにこどもを預けてリフレッシュしたり、家事もさぼってください。親も人間だからいつも優しく対応できるわけじゃないし,痛がってるのを多少放置してもいいし、「週末何食べよう」とか関係ない楽しいこと考えながら適当にマッサージしてあげてもいい。

悩んで子供のこと考えてあげてるだけで十分頑張っているので、ときには時間薬に任せて、子供のために毎日頑張ってる自分を労ってあげてください💕

そして最後に。夜泣きも成長痛も酷くてスーパー育てにくい幼児期を過ごした繊細ちゃんな娘は,今,ものすごく優しくて素直でみんなに好かれる小学生に育っています。感受性が豊かでストレスや痛みにも敏感な子ですが,その分人一倍すてきな子だと感じています(親バカです)。

 

今、悩んでる誰かに、この記録が少しでも役にたてたら嬉しいです✨

読んでいただき,ありがとうございました。

 

 

 

IKEAで生木のクリスマスツリーをゲット!

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一軒家に引っ越したので、今年はクリスマスツリーを買って、子供たちの工作をオーナメントにしようと思っていた矢先、なんとIKEAで生木のクリスマスツリーを買えることを知りました。

しかも、お値段2999円。そして、シーズン後に回収に持っていくと1500円分の買い物クーポンをもらえるらしい。これは安い!!ツリーを立てるために2000円の台座を買わなきゃいけないけど、アメリカに住んでた時生木は100ドルはしたことを考えるとめっちゃ安い!

というわけで販売開始2日目に立川のIKEAに行ってきました。木を選ぶ前に先にレジでクーポンを買うのですが、レジに並んでいるときに目の前で台座が売り切れ😱木はまだあるんだけど、台座が売り切れなんですって!!慌ててIKEAオンラインショップのほうで調べて購入できたのでよかったのですが、販売2日目の15時で売り切れってすごい。日本で生木買いたい人なんてそんなにいないだろうとなめてて、朝一に来なかったことを反省。

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木は外で売ってて、自分で好きなのを選べます。

これが楽しい〜。家族であーでもない、こーでもないって。でも想像してたより小さいかな。100から120センチ位のものがある印象。そりゃあそうか、2999円だもんね。そして、いい形のは多分早めに売れちゃうんだろうなーって感じ。来年は朝一に来よう。

でもやっぱりもみの木特有のいい香りがして、テンションがあがります。部屋に生木を置くとシーズン中ほんとにいい香りがして、めちゃくちゃ癒されるんです!

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お気に入りの一本を選んだら、自分で包んでお家に持って帰ります。

うちは、台座が届くのが来週だからすぐに飾れなくて残念。ツリーを飾るってテンション上がってた子供たちには、少しおあずけです。すぐ木を飾らない場合は、根本を3センチくらいカットしてたっぷりの水に浸けて涼しいところに置いておくらしいので、当面はツリー様には駐車場で鎮座していただきます。

台座が届いてツリーを飾るのが楽しみだ!!

 

IKEAのもみの木のお手入れ方法はこちら

https://www.ikea.com/jp/ja/campaigns/tlp-real-christmas-tree-pub52064c30

 

 

 

 

昭和記念公園の日本庭園で紅葉狩り

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紅葉の名所、昭和記念公園の日本庭園に行ってきました。

最盛期はすこーし過ぎてしまってましたが、まだまだ綺麗!

カメラ片手に散策している方がたくさんいました。

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秋の終わりは水辺に落ちた落ち葉が綺麗!

鳥の鳴き声と川の水音で森の中に迷い込んだ気分。

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こちらは水面に映る逆さ紅葉。美しい。

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どなたの計らいかは存じませんが、手水にも紅葉が散らされています。ちょろちょろと流れる水音と相まって風情抜群。

庭園に滝や池、水を置くのって、こんな楽しみも計算されているのかな。

四季折々に楽しめるように計算されつくした日本庭園に、日本人の粋を感じます。

 

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とはいえ、最後は紅葉より団子。

庭園の外の売店で美味しい団子と甘酒をゲットして大満足な秋散歩でした。

夜はライトアップもされている模様。来年は行ってみようかな。

 

 

 

 

 

 

雨の日は子どもと工作 どんぐりと100均材料でリース

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★毛糸のクリスマスリース

●材料費 300円

●難易度 簡単

●お勧め年齢 4歳〜

 

勤労感謝の日は一日中雨。

どこにも行けない休みの日は工作するしかない!

ちょっと早いけれどクリスマスリースを作ってみました。

簡単なのに、ほっこりかわいいのでご紹介。

 

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★材料

①毛糸 緑とカラフルの2種

(濃い緑売り切れてて黄緑になっちゃいました…泣)

②ポンポン飾り

ダンボールで作った輪っかの台紙

しめて300円!

 

他にも子どもたちが拾ったどんぐりやリボンなどお好みの飾りを準備。

どんぐりや松ぼっくりなどの自然素材があると、毛糸と相まってナチュラルに仕上がるのでお勧めです。

 

★作り方

ダンボールの台紙に緑の毛糸をグルグル巻いていく

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小学生の長女はお手のものでしたが、4歳児は初め大きい台紙をあげたら毛糸をぐちゃぐちゃに絡めてしまいました… ちびっこさんには小さめの台紙がおすすめです!

あと、糸が一重だと巻くのに根気がいるので、せっかちさんは二重にしてあげると、簡単に巻けます。

でも、少しぐちゃぐちゃになっても、味があってそれもまたよし。

②緑を巻き終わったら、カラフル毛糸を上から適度に巻きつける

③どんぐりやポンポン、リボンで飾り付け

我が家はグルーガンでつけましたが、木工ボンドなどでつけてもOK。

 

完成!!制作時間は約30分。

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こちらは4歳児の作ったもの。

私が工作したどんぐりトトロも付けました。

毛糸とどんぐりのナチュラル効果で可愛い😍

サイズが小さいのは、クリスマスツリーの飾りにもなりそう。

 

でも、帰宅したダンナに見せたら、

「しめ縄?」

ですとよ!!

 

濃い緑が手に入らなくて黄緑で作ったからか…

来年は絶対エバーグリーンカラーで作ろう…泣。