大掃除と大晦日

年末なので、大掃除をしようと子どもといっしょに大掃除をしました。サッシの下や普段手が届かない隅の埃に子どもはワーワーキャーキャー。

トイレを掃除してもらったとき、「汚くてやだー」と騒ぐ子どもに「人が嫌がるいちばん汚いところを綺麗にする人が、いちばん心がキレイになるんだよー」と教えながら、ふと、誰に感謝されるでもなく毎日毎日トイレや排水溝、子どもの食べこぼしやおもらしを掃除し続けてる自分を「よくやってる！」と褒めてやりたくなりました。家事は仕事みたいにお給料も出ないし、昇進もない。誰に感謝されるでもなく、やってることすら気づかれないことが多いのに、エンドレス。世界を救うような大きな仕事でもないし、世のため人の為の仕事でもないけど、この地味で目立たない仕事を毎日やり続けてるのって偉大だと思う。

会社員を辞めてあまり稼げなくなってからは、家族のために稼いでくれている夫に感謝することが多いけど、子育てや家事など目に見えない仕事をやり続けてる自分だって結構偉いよなー、と思った大掃除でした。自分にも、1年間とってもとってもお疲れ様でした。来年も良い年になりますように！